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- 女子大生(男性告白)

後輩女子が看病に来てくれた
俺は大学3年生の時、アパートで一人暮らしをしていた。
ある日、かなりひどい風邪を引いてしまい、熱も出てるのでベッドに寝ていた。
結構な高熱だったので、大学にも行けなかった。
その時の俺は彼女と分かれたばかりだったので、食事も取ることができない状態だった。
二日間ずっと風邪で寝込んでいるとき、夕方くらいに玄関のインターホンが鳴った。
ふらふらしながらベッドを出て玄関を開けると、大学の後輩の千夏が立っていた。
「おー、どうした?」
「二日間も学校に来てなかったからちょっと心配になって。E(俺)さん、風邪ひどいの?」
千夏は心配そうな顔で言ってきた。
「ああ、サンキュー、大丈夫とは思うけど、まだきついかな」
俺はまだ熱があるため、頭がボーっとしていた。
「ごはんきちんと食べてる?」
千夏はいつも俺には半分ぐらいタメ口だった。
「うーん、ほとんど食ってないかな」
「やっぱり!わたしお粥か何か作りますね」
「え?いや、いいよ。なんか悪いし、風邪うつるぞ」
「大丈夫、大丈夫!おじゃましまーす」
そう言うと千夏は勝手に部屋に上がって来た。
俺は本当にきつかったので、後輩の相手をする気力もなく、正直言って帰って欲しかったという気持ちもあった。
しかし、メシを食ってないのも事実なのでここは千夏に甘えることにした。
俺は、
「俺マジできついから、すまんけど寝ててもいいかな?」
千夏は、
「もちろん寝てて下さい。出来たら起こしますね」
俺はベッドに入り、すぐに眠りに入った。
やはりきつかったので、かなり爆睡してしまった。
どれくらい時間が経ったのか、気が付くと、千夏の声で起こされていた。
それでも眠気が取れず、横になったままボーっとしていた。
「うーん、大丈夫かなー」
と言いながら、千夏は俺のおでこに手を当ててきた。
「あら、結構熱あるね。それにすごい汗!」
そう言うと千夏は、
「着替えどこですか?」
と聞いてきたので、俺が指をさすと千夏は適当に着替えとタオルを取り出した。
しかも、
「汗拭いてあげるね」
と言ってきた。
俺は驚いて、
「いや、いいよ、それぐらい自分でするし」
と言った。
しかし千夏は
「いいから、いいから!病人なんだからー」
と言いながら俺のシャツを脱がしてきた。