電気アンマ
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ヤンキー女子のボスに騙された

 

あれは俺が高校3年生の時、クラスのヤンキー女子集団のうちの一人を、俺が好きだということが、その中のボスにばれてしまったんだ。

 

当時俺は暗くて、クラスに友達と呼べるやつが一人もいなかったし、休み時間も寝たりして一人で過ごしていた。

 

ボスは俺に、

 

「クラス中にばらしていいか」

 

と言ってきた。

 

「それはやめてくれ」

 

ということで、仕方なくボスのいうことを聞くことにした。

 

ボスからの命令が下った。それは、

 

好きな子(Aさん)の体操服を盗めと言うものだった。

 

そんなことはしたくないが、弱みを握られた俺は、仕方なく指定された土曜日に、ボスと一緒に教室へ行った。

 

「誰も来ないか見張っててやるから」

 

とボスは教室の前で見張り役。

 

俺は急いでAさんの体操服を手に取り、教室を出た。

 

ボス「何してんの?」

 

俺「え?」

 

ボス「それ、着なよ」

 

俺「それは・・・いくらなんでも無理だよ」

 

ボス「あ、そう、バレしてもいいんだ」

 

この辺りから、

 

(バラされたほうがましだったかも・・・)

 

と思い始めたが、仕方なく着ることにした。

 

しかも、

 

「上下とも肌に直接着ろ」

 

とボスは言ってきた。

 

今の俺に、断ると言う選択肢はない。

 

その当時は、体操服をハーフパンツでも、見せパン用としてブルマを穿いている女子が大半だったと思う。

 

俺はAさんの体操服に、上下とも着替えた。

 

当たり前だが、生まれて初めてブルマを、しかもフルチンから直接穿いた。

 

この状態からどうすればいいのか分からなかったが、とりあえず体操服の上から制服を着て、ボスに報告しようと思った。

 

制服を着ようとした瞬間、教室の戸が開いた。

 

俺がモタモタしてるから、ボスが見に来たのかと思った。

 

だが、違った。

 

俺は、絶句した。

 

俺の好きなAさんを含む、ヤンキー女子5人が入ってきた。

 

彼女らも、絶句していた。

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