淫乱女将
画像はイメージです

 

女将の娘さんとの出会い

 

僕は33才のサラリーマンです。

 

彼女と別れて1年なんですが、最近は毎週末のように家から車で1時間ぐらいの所にある小さな温泉旅館に宿泊するようになりました。

 

この旅館は駅から少し離れていて、食事無しの素泊まり3000円なんです。

 

古い日本家屋で、平日は年配の人がちょくちょく来るみたいですが、土日はあまりお客さんが来ないので静かです。

 

落ち着けてリラックス出来るので、個人的には穴場の宿として気に入っています。

 

ここの女将であるおばちゃんが一人で切り盛りしていて、半年も毎週泊まっているうちに仲良くなってしまい、いつも同じ部屋を開けておいてくれます。

 

湯船に浸かり、温泉から出てビールを飲み、テレビを見て昼寝すると気持ちいいし、体の疲れが取れてきます。

 

平日は残業で忙しいので、週末にこうやってゴロゴロするのが一番の楽しみですね。

 

夜は外に食べに出て、帰りにコンビニでビールを買って戻って来ます。

 

そんなことを毎週楽しみにしていましたが、ある日突然予約の電話が繋がらなくなりました。

 

その週末様子を見に行くと、しばらく閉館しますという張り紙がありました。

 

(どうしたのかな?)

 

心配でしたが、1ヶ月ほどして再び電話すると、若い女性が出ました。

 

ずっと休みだったみたいですが話を聞くと、あの女将が亡くなったということでした。

 

確かに体調はあまりよくないみたいでしたが、僕にはかなりショックでした。

 

旅館は再開したそうなので、予約をして電話を切りました。

 

できるだけ早く行きたかったので、金曜日の夜に会社から直接旅館に向かいました。

 

中にると、

 

「いらっしゃいませ」

 

と若い女性が出てきました。

 

「毎週泊まっていたんですが、このたびは女将さんが・・・」

 

と話をすると、

 

「ご丁寧にありがとうございます」

 

と言ってくれました。

 

その女性は亡くなった女将の娘さんで、OLをしていたんですが、今回のことを機会に旅館の後を引き継ぐことにしたそうです。

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