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- 女子大生(男性告白)

カラオケで二人っきり
バイト先に、テキパキと仕事をこなす女の子がいる。
スタイルも良くて顔は小さく、細いめがねの似合う女の子。
俺は最初その子を性の対象としてはあまり見ていなかったので、自分から喋りかけることはほとんどなく、挨拶程度の関係だった。
古い話なので、最初に話した時のことはあまり覚えてないが、たいした内容ではなかったと思う。
でも、突然向こうから話し掛けてきたので、驚いたことはハッキリと覚えている。
その頃からだったと思うが、その子を女として見るようになった。
だんだんと話すうちに仲良くなっていき、
「今度カラオケでも行かない?・・・他の友達誘ってもいいからさ」
って感じだったと思うが、俺はその子にカラオケに誘われた。
すでに意識していたので、もちろん俺がそれを断るはずはない。
快くOKした。
俺が友達を誘わなければ二人きりになれるし、向こうが友達誘っちゃってもハーレムだし、
(ウハウハー)
みたいな若者特有のアホなノリでいた。
けど、二人きりになりたいって気持ちは表に出さず、その時は、
「じゃー男友達誘ってみるよ」
と明るく返事しておいた。
もちろん友達なんて誘わずに、当日メールで、
「ゴメン。男友達の都合がつかないっぽい!」
と送ると、
「じゃ二人だけのデートだね」
そのメール見て、思わず部屋で一人ガッツポーズ。
その日、なんか気合い入れてカッコつけて勇んで家を出たの覚えてる。
待ち合わせ場所にいたその子は、いつもとは違う雰囲気で“女”って感じがした。
いざ一対一となると、抱きたいとかキスしたいとか触れたいとか、色々なこと考えちゃうわけですよ。
カラオケが混んでくれてれば二人しか入れない狭い部屋だったのに、不運にも普通に空いてて広い部屋。
(あーあこれじゃー近くに座るのも難しいかも)
とか思ってるとすぐ隣に座ってきた。
(え・・・ちょ・・・まじ?)
とか思いながら幸せいっぱい。