
元カレと会ってホテルへ行きました
主人とのセックスは結婚前からですが、淡白で物足りないと思っていました。
ただ私も30歳目前だったし、20代で結婚したかったので迷いはしましたが、セックスだけが全てじゃないと思って結婚しました。
でも案の定、結婚しても新婚というのにセックスは月に1回程度しかなく、日々欲求不満が溜まって行きました。
それでもすぐに子宝に恵まれ、長男が生まれると、その後はほとんどセックスレス状態になってしまいました。
まだ30歳前半だし、もっとセックスを楽しみたいと思っていましたが、主人にはもう期待できないことは分かっていました。
それで、主人と結婚する前に付き合っていた元彼に、連絡してみようと思いついたんです。
ただ結婚するときに、携帯電話から元彼の連絡先は削除してしまっていたので、SNSでまだ友達としてリンクしていたことを思い出し、そこからメールしてみたんです。
するとmすぐに折り返しのメールが来て、
「俺はまだ独身で遊んでるよ(笑)」
とのことでした。
私が主人の愚痴をこぼしてたら、
「主婦だって、たまには息抜きも大事だよ。よかったら遊んであげようか?」
と言ってくれたんです。
そして彼が、
「翌週なら平日の水曜日は休める」
と言うので、その日に会うことになりました。
決まっちゃったので、そこからはバタバタです。
まず母親に連絡して、
「大学時代の友達とランチするから」
と嘘をついて、翌週の水曜日に子どもを預かってもらうように手配します。
さらに美容室に行って、軽くカットしてもらい、毛先に緩いパーマをかけてもらいます。
勝負下着なんてとうの昔になくなっちゃったので、通販で上下お揃いの白のレースのTバックを買って、ムダ毛処理もきちんとして・・・
と色々準備しました。
彼の
「息抜きで遊んであげようか?」
というのは、もちろんセックスを意味しています。
久しぶりに期待しちゃって、心待ちにしてしまいました。
こんな気持ちになるのも久しぶりで、乙女のようにドキドキして、その日を待ちました。
そして当日、待ち合わせしたカフェに向かうと、すでに彼はいました。
私と付き合っていた頃とまったく変わらない彼でしたが、私は結婚して子どもも産んでて、老けたんじゃないかと、引け目を感じてしまいました。
でも彼に、
「子ども産んでも変わらないね」
とか、髪型を見て
「結婚してもちゃんとお洒落してるんだね」
なんて、主人には言われたことのない言葉をポンポン言われ、舞い上がってしまいました。
カフェを出ると何も言わず、付き合っていた頃によく利用していたラブホテルに向かっていました。
ホテルに入ると彼は私を押し倒し、キスで口を塞ぎながら、体中を服の上から触って来ました。
その時点で、すでに私のアソコは洪水のように濡れてるのが、自分でもわかりました。