
お姉さんがいきなりチンコを揉んできた
僕の住んでいた場所の近場には温泉街がありました。その温泉街のとある宿屋で、僕は高校時代アルバイトをしていました。
ある日、もう時間だからバイトを終えて帰ろうとしていた夜の九時半頃、ほとんど人のいなくなった待合室で、僕はこの旅館に滞在していた若い女の人に声を掛けられました。
綺麗なお姉さんなのでちょっぴり嬉しかったですが、もくろみも分からない状態で僕はそのお姉さんに誘惑されて旅館の裏側へと連れていかれました。
そして自分達以外周りに誰もいない事を確かめると、お姉さんは突然僕の背中を壁へと押し当て、真正面から覆いかぶさるように体を密着させてきたんです。
いきなりの事に僕は動揺し、何のことか分からないまますっかりパニックに陥りました。
「君だって、こういうの嫌いじゃないでしょ?」
お姉さんは不適な笑みを浮かべ、耳元でそう囁きながら僕の股間へと手を伸ばし、チンコを揉む様に指を動かしてきました。
そのびっくり仰天の行動に、僕はどうすればいいのかまったく分かりませんでした。
「何するんですか!やめてください!こんな所で!」
「へぇ、それじゃあ他の場所ならいいの?私の部屋に来る?」
「いや、そういう事じゃなくて」
僕は完全におどおどし、抵抗する事も出来ないまま動かなくなってしまい、結果的にお姉さんのペースに持っていかれました。
そんなオロオロする僕を、お姉さんは面白そうに見つめてきながら、さらにチンコを大きく揉むように手を動かしてきました。
「あらら、おちんちんは正直になってきてるみたいよ」
「・・・・」
お姉さんからの言葉に、僕は何一つ反論出来ませんでした。
お姉さんの手の感触をを股間に感じている間、いつしか僕のチンコはズボンの中で勝手に反応して勃起してしまったのです。
仕方ないのかもしれませんが、それは僕にとってどうしても不本意な勃起でした。
「ねぇ、君はもう女性とはエッチの経験あるの?」
僕は言葉が出ず、無言のままうつむいていました。するとお姉さんは、そんな僕の心の内を見透かす様に、クスッと笑いました。
「経験ないなら、私が練習相手になってあげよっか?」
さらに硬くなっていく僕のチンコへ、お姉さんの指で強く握られました。
「あっ!ああっ!」
僕はビクビクしながら、悶えていきました。
その途中、ズボンの中ではお姉さんからの手の攻撃で、僕のチンコは何回もビクンビクンと脈打っていました。
僕のチンコがますます硬度を上げていくと、お姉さんはとても嬉しそうな様子でした。
「若い男の子だけのことはあって、本当に元気ね」
と言うとお姉さんは僕の穿いているズボンのベルトを外してきました。
気持ち良かったけどトラウマに・・・
その行動に、ますます僕は焦っていました。
しかし僕は抵抗する事も出来ないうちに、お姉さんの手でズボンとパンツをずり下ろされてしまいました。
勃起しているチンコはピョンと勢いよく飛び出します。
「お願いです、もう許してください、こんなの、マジでまずいですよ」
とは言うものの、ビンビンに勃起したチンコをお姉さんはガン見し、僕は恥ずかしくて堪りませんでした。
「おちんちんこんなにビンビンに勃起して、今さらそんな事言うの?」
そういうと僕のチンコは、お姉さんの手でギュッと直接握らました。
そのままお姉さんはチンコを上下に扱きます。僕は普段のせんずりとは比較にならないほど過激な感覚に襲われていきました。
「ああ、はぁ、はぁ」
いつのまにか僕は気持ちよさに息を荒げ、全身に力を入れながらも何も考えられなくなっていました。
「大丈夫よ、すぐに終わらせるから」
そう言いながら、お姉さんの手はさっきより激しく僕のチンコを扱いてきました。
「だめですっ!それ以上扱かれたら僕っ!」
「いいのよ、このまま、私がスッキリさせてあげるから」
そうお姉さんに耳元で囁かれた直後、僕は初めて女性の手で射精へと導かれたのでした。
ザーメンを発射する寸前に手で包み込んでくれたため、精液が辺りに飛び散るという事はありませんでしたが、そのお陰によりお姉さんの手は僕のザーメンでネチョネチョになってしまいました。
けれどもお姉さんは何ら嫌な様子も見せず、持っていたハンカチで僕のザーメンを綺麗に拭っていきました。
「いっぱい出たね、気持ちよかったかな?じゃあね、さよなら」
もう用は済んだとばかりに、ポッカリと放心状態になっていた僕を残し、名前すら分からないお姉さんはさっさと行ってしまいました。
それがそのお姉さんとの、最初でしかも最後の出会いでした。
しかし僕にとってはその夜に体験した出来事は、年上の女性に誘惑され、エッチな事を伝授してもらったといったみたいないい思い出話でも何でもありません。
羨ましいという人もいると思いますが、ただ一方的にチンコを弄られる逆痴漢に遭ったのです。惨めで屈辱的な気持ちが残り、いまだに僕のトラウマになっています。