
目次
彼女っていないの?
僕は高校の時、よく学校帰りにゲームショップに行っていました。
そんなに繁盛しているとは思えないお店で、いつも20台半ばぐらいのお姉さんがいました。
そんなに美人というわけではないですが、清楚な感じで髪は自然な茶髪、しかも巨乳でした。
僕の家は結構裕福で、高校生なのに月イチぐらいでゲームを買っていたので、予約まで含めると、月に2~3回、中古で探す時もあったので、もっと多く通っていたかもしれません。
何回も行くとお姉さんは、
「いつもありがとうね」
と言ってくれるようになり、仲良くなっていきました。
そんなある日、ゲームの発売日だけど、文化祭の準備で遅くなったことがありました。
ゲームショップは20時に閉まるので、
(今日は買えないかな)
と思いましたが、一応行ってみると、まだ開いていたので急いでお店の中に入りました。
お姉さんは、僕が来た瞬間ににっこりして、
「T君が来ないから、なんかあったのかなと思って心配しちゃった」
と言いました。
この時、僕が店に入って見せた笑顔を見て、
(他の客と比べて僕は特別な扱いなのかな)
と思うと、なんか嬉しかったです。
そんな感じで、ある冬休みのことです。
その日もゲームをやっていて、19時ごろにセーブしようと思ったら容量が無かったので、家からメモリーカードを買いに向かいました。
店に着いたのは、19時50分くらいで、お姉さんは店を閉める準備をしていました。
僕が来たのは予想外みたいで、理由を話したら、そういう事かと納得しました。
この日は忙しかったけど、19時30分ぐらいから客足が止まって、もう疲れたので店を早めに閉めようと思ったらしいんです。
お姉さんは僕に、
「店は閉めるけど裏でなんか飲んでかない?」
と言いました。
僕は、
(ゲームショップの裏ってどうなっているのかな)
と思ったので、見てみたくて返事をしました。
裏はなんかあっさりしていて、4畳ぐらいの部屋に通されました。
段差があって、そこの上に畳が敷いてあり、差し出されたコーヒーを飲みました。
コーヒーを飲んでいる間、いつものたわいのない会話をしていました。
しかし数分立った時に、
「T君って彼女っていないの?」
とお姉さんが聞いてきました。
私がキスしてあげようか?
僕は、
「彼女なんていませんよ」
と言うと逆に、
「お姉さんこそ彼氏いるんでしょう?」
と聞き返しました。
お姉さんも、彼氏はいないと言いました。
その後に、
「キスした事ある?」
とかちょっとドキッとする質問が続きました。
しかもお姉さんは、
「私がキスしてあげようか?」
と言ってきました。
僕は驚いて、
「お姉さんに悪い」
とか、焦ってなんかいろいろ言ったと思いますが、お姉さんは、
「女の人とキスしたくないの?」
と言って、
「T君は私の事嫌いなのかな?」
と言ってきました。
僕は
「嫌いじゃないです」
と言うと、
「それならしてみてもいいんじゃない?」
と言われ、
「僕もしたい事はしたいけど…」
と言うと、お姉さんの顔と体が僕に近づき、唇と唇が触れました。
20秒ぐらいして唇が離れると、感想を聞かれました。
僕は、
「なんかドキドキしました」
と返事を返すとお姉さんは、
「今度はもう少しレベルあげよっか」
と言い、再び唇が触れました。
二回目は口の中で舌を絡めていました。
今度は、お姉さんは僕を抱きしめるような体勢で密着していたので、ピンクのセーターの上からでも、巨乳の感触が伝わってきました。
それ以上にお姉さんは、体を微妙に上下左右に動かしていて、ワザと僕に胸を押し当てるような体勢だったような気がします。
再度唇が離れると、今度はお姉さんはセーターを脱ぎました。
白のシンプルなブラウスで、お姉さんは、
「ボタンを外してもいいよ」
と言いました。
ブラとパンツも取って欲しいな
僕は戸惑っていたら、お姉さんが僕の手を握り、自分の胸元のボタンに手を触れさせて、言葉にはしなかったけど、度胸がない僕に対してボタンを外すように促しました。
ボタンを外すと、お姉さんの巨乳があらわになりました。
Eカップはありそうなおっぱいでしたが、それ以上に清楚な感じなお姉さんのブラジャーが黒色だったので、ドキドキしてエロく感じてしまいました。
次にGパンも脱がすと、ブラジャーとおそろいで黒の紐パンでした。
お姉さんは僕の心の中を見透かすように、
「実は白だと思ったけど、黒だったから驚かせちゃったかな」
と言ってきました。
その後しばらくキスをしたり、互いの体が触れ合ったりしていました。
僕はお姉さんに服を脱がされて、トランクスだけの状態になりました。
そしてお姉さんは僕に、
「ブラとパンツも取って欲しいな」
と言い、
「それが終わったら、A君もトランクス脱いでね」
と言いました。
ここまで来ると興奮していたので、お姉さんの下着を結構脱がすのに躊躇はしませんでした。
始めて女の人の裸を見て、陰毛で少し引いてしまいました。
表現が思いつきませんが、実際に見るとエロ本より凄いというかなんという言い方がいいか分かりませんが…
お姉さんは裸のままであぐらをかいた体勢になり、僕を見てニヤニヤしながら、
「どうしたのかな?」
と最後の踏ん切りがつかない僕をつついてきました。
お姉さんは、
「それじゃあ私が脱がしちゃおう」
と言って、僕のトランクスを強引に脱がしました。
すでにビンビンに勃起していて、ガマン汁さえ出そうな状態だったけど、お姉さんは何も言いませんでした。
たぶん気を使ってくれたんでしょう。
始めてのエッチはどうだった?
お姉さんは処女ではありませんでしたが、前の彼氏とセックスしたのが1回だけで、それっきしと言っていたので、ほとんど処女みたいなものだそうです。
それもあってか、僕のチンコはお姉さんのオマンコの中に入りませんでした。
お姉さんは、
「そんなに力まない方がいいよ」
と言ってくれました。
それでも駄目で、時間は21時になっていました。
さらに30分ぐらい経過しました。
チンコを入れる→入らないの繰り返しだったけど、今までより少し中に入る感触がありました。
僕は、
(このままいったら中に入るかな?)
と思い力を入れていくと、少しずつ入っていく感じが分かりました。
そして直感で、
(このまま強引に入れるべき)
と思い、そのまま強引に押し込んでいくと、お姉さんのオマンコの中に僕のチンコが入りました。
ものすごい感触と気持ちよさで、
(なんかヤバイ)
と感じていました。
お姉さんは入れる時に、
「痛い」
と声を出しましたが、
「大丈夫だから」
と言ってくれました。
僕は最初の感触で、
(もうどうにでもなれ)
と思ってしまっていました。
それほどの気持ちよさでした。
僕は自分の快楽のためだけに挿入を繰り返しました。
お姉さんは少し痛そうな顔をしていましたが、徐々に気持ちよさそうに喘ぎ声を出していました。
それを聞いて、僕は更に挿入のスピードを速めました。
お姉さんの喘ぎ声の時間の間隔が狭まくなります。
当たり前ですが、始めての僕に何分も我慢できるはずがありません。
もう我慢できずに射精してしまうと分かった瞬間、僕は情けない声を出しました。
お姉さんは僕の声を聞いて、僕がもう我慢できないのが分かったのか、体がビクンと反応しました。
そしてお姉さんも、言葉にならない声を出しました。
次の瞬間、僕はお姉さんのオマンコの中に、ザーメンを放出しました。
尋常でない量のザーメンが出ていたと思います。
そのまましばらく放心状態でした。
僕の方が先にお姉さんの体から離れました。
お姉さんのオマンコから、僕のザーメンが大量に出てきます。
それとともに、そのザーメンの糸が僕のチンコから出ていて、床に落ちて行きました。
そしてお姉さんも立ちあがって、中に入ったザーメンをティッシュで拭いたり、床に散布している惨状の状態の物を拭き取り始めました。
お互いに何も言わずに服を着て、それ以降も何もしゃべらずに黙々と拭き取っていました。
それが終わるとお姉さんは、
「大丈夫かな?」
という言葉と、
「始めてのエッチはどうだった?」
と聞いてきました。
僕は、
「なんともいえない感触でした」
と言いました。
お姉さんは、
「そっか」
という感じで少し笑っていたと思います。
久しぶりの再会
その日はそれで帰りましたが、家に帰ったら23時ぐらいで、親に嘘の言い訳をするのが大変でした。
お姉さんとはその後、バレンタインの日にセックスしました。
3月の日曜日には初めてお姉さんの家に行って、そこでもセックスしました。
その時にお姉さんが3月一杯でゲームショップのアルバイトを辞めて、地元に帰って結婚すると言われました。
頭を鈍器で殴られた感じでした。
僕は、
「おめでとう」
とか、なんかそういう表面上の言葉をいうので精一杯でした。
なんか相手は結構ないい家で、高校の時からの知り合いだそうです。
お姉さんは就職できなかったので地元に帰らずにしばらくはこっちでバイトしようという事だったけど、そろそろ親に帰ってこいと言われて決めたらしいです。
最後は見送りに行きました。
駅の喫茶店で話して、お姉さんは
「ここまででいいから」
と言い、僕に対して
「いろいろありがとね」
と言って手を振りました。
僕はお礼を言われるような立派な事してないのにと思って、自分が情けなくなりました。
これでお姉さんと会う事はないと思いました。
そして3年が経ちました。
僕はバイトが終わり、駅の近くのコンビニで買い物をして、駐輪場の自転車に乗って家に帰ろうとしました。
その瞬間に僕の肩に何かが触れて、後ろに戻される感じがしたと同時に、
「やっぱりT君だ~」
と声をかけられました。
なんとお姉さんでした。
しかしお姉さんだと分かると、頭が混乱していました。
3年経ったお姉さんは以前の清楚というよりは、綺麗な美人という感じでした。
眼鏡がコンタクトになり、髪の色も自然な茶髪だったのが、かなり明るい茶髪で、髪の長さはセミロングになっていました。
なんでここにいるか聞いたら、同窓会の帰りとのことでした。
僕はこのまま話していいのか分からないまま、お姉さんのペースで話していました。
そしてしばらくすると僕に、
「ホテルいって休憩しない?」
と誘われました。
僕は断り切れずにホテルに行きました。
3年ぶりのお姉さんとのセックスは、とても気持ち良かったです。
相変わらずぎこちない僕に対して、お姉さんは結婚して旦那の相手しているので、男の喜ぶテクを完全に熟知していました。
やはりおっぱいは大きかったです。
フェラチオも凄かったし、他にもいろいろ凄かったです。
そしてそれからは、会う事もありません。
もしかしたら同窓会とかでまた偶然会うかもしれませんが、お姉さんの番号は前に消してしまっています。
もう、会う事はないと思うけど、
(もしかしたら)
という可能性にまで未練を残しています。