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- 男性告白
ふいに発した一言が思わぬ展開に
僕が高校2年生の時の話です。
僕の顔はいたって普通レベルで、成績もたいして良くなかったです。
学校では、普通にクラスで騒いでる奴らのうちの1人、程度のありふれた男子でした。
とある夏の日、英語の小テストで20点しか取れませんでした。
英語の先生は僕のクラスの担任で、放課後に30分くらいの自習を命じられてしまいました。
その時たまたま教室に残っていた麻里ちゃんを先生が呼び、僕の勉強をサポートしてくれるみたいな事になったんです。
麻里ちゃんは僕と同じ中学で仲も良く、高校では成績優秀者でした。
丸顔でどちらかというと童顔、肌はほんの少し焼けて若干小麦色、髪型は黒髪のショートカットで、わりと可愛らしい子でした。
担任の先生が職員室に行った後、僕達は勉強を開始する事にしました。
僕は椅子に座り机にノートを広げ、麻里ちゃんは教えるために僕の前に座りました。
「え~、何から教えればいいかな?」
(まさかテスト範囲丸ごとなんて、ずうずうしい事言えないよな)
「えっと」
応えようとした時、暑さのせいか麻里ちゃんの首が汗でちょっぴり濡れているのが見えました。
それだけでなく、汗でおでこと首に髪がくっ付いています。鎖骨もくっきり見えて、僕はつい見とれてしまいました。
「ねえ、聞いてるの?」
ハッと我に帰り、麻里ちゃんに返事をしました。
「え、あぁ、セックス。」
(……)
(…………あれ?)
(なにを言ってるんだ?)
一変して僕の頭は焦燥感で一杯になりました。
ジェットコースターにでも乗っている気分でした。
とんでもないことを口走ったおかげで麻里ちゃんの目も見れません。
ところが、
「え?何?したいの?」
麻里ちゃんがニヤニヤしながら僕を見てきます。
「いや、その、違うよ、つい・・・」
「まぁ、興味あるんだろうね(笑)」
(やばい!早く勉強して帰ろう・・・)
「ジョ、ジョーダンだよ、勉強教えてよ、ね?」
慌てふためく僕にクスッと笑いながら、なんと麻里ちゃんがシャツのボタンを2個外したんです。
「え?ちょっ…」
ブラジャーが見えています。
白にピンクの模様入りのブラジャーでした。
僕はいつの間にか勃起していました。
「お、おい!何やってんだよ」
「だって暑いし」
手で顔を仰ぎながら麻里ちゃんが言います。