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- 女子高生(男性告白)

私に勝ったら、何でも言うこと聞いてあげます
僕は高校のボクシング部に所属しているのですが、高校では珍しく、女子の部員も数名います。
今年の4月にも1人だけですが、1年生の女子が新入部員として入部してきました。
彼女は今まで見てきた女子部員とは違い、アイドルのように可愛い女の子でした。
しかし彼女の驚くべきところは、その美貌やルックスだけではありません。
詳しい人が見れば分かると思いますが、彼女のボクシングの動きは、とても素人のものではありません。
おまけにサンドバッグを叩いているときの迫力ときたら、男子の巨漢部員と同じ音を出していました。
僕は初めて彼女のその光景を見た時、彼女には絶対に適わないと確信しました。
ある日のことです。
僕はその日なんだか気合いが入っていて、夢中でサンドバッグを叩いていました。
気が付いたら夕方になっていました。
周りを見渡すと、残っていたのは僕とその後輩の彼女だけになっていました。
僕はまだ練習を続けようとして再びサンドバックに向かうと、突然彼女が、
「先輩、スパーリングしませんか?」
と声を掛けてきました。
僕は彼女の強さは十分に分かっていたので断りました。
すると彼女が、
「私に勝ったら、何でも言うこと聞いてあげます」
なんてことを言ってきたんです。
ついOKしてしまいました。
しかし、リングに上がるとすぐに、スケベ心を出した自分がバカだったことに気付かされました。